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この1年に被災地で起こったことと、そこですごい成果を上げ、「ほんとうに役に立った原理」を知ることができました。西條剛央著『人を助けるすんごい仕組み』 このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-03-08 Thu 23:37
昨日の休みの時間を使ってやっと「人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか」という本を読み終わりました。

これは、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」(通称「ふんばろう」)というボランティア団体の主宰、西條剛央さんが、3.11から現在までに行なってきたことを綴ったものです。だからこの本は2011年3月11日から始まります。



「ふんばろう」には、ぼくも少しだけ参加したことがあります。7月と10月に、ジャズミュージシャンとともにボランティアで被災地に入り、ライブの会場を花で飾り、見に来てくれたみなさんにその花をプレゼント。その花は、現地で営業している花屋さんから購入しました。資金はアーヤでお客さまからお預かりした支援金でした。

ちなみに当時のことは、

被災地にお花を届けるプロジェクト

↑こちらの「オハナくんドットコム」というサイトに載っていますので、もし興味があればごらんください。



で、この本のこと。



この本には、被災地のどまんなかで起こったこと、それに無我夢中で対応し、「人を助ける」ことに本気になった人々の奮闘の模様が書いてあります。

あれだけの悲惨な出来事の中で、最初は水や食料を届け、少しでも心の痛みが和らぐように心を配り、夏には扇風機を、冬にはストーブを、その他冷蔵庫、洗濯機、掃除機、テレビ等の家電を、2012年1月時点でなんと25000世帯以上に送ったそうです。



この西條さんという方は、ボランティアのプロでも、大企業の有力者でもありません。

大学の専任講師で、哲学や心理学を教えているひとです。ボランティアの経験もなし。

そんなひと(失礼!)が、急にこれだけのことを成し遂げてしまった。



いや、これだけではないんです。本を読むとわかるけど、とにかくものすごい数のプロジェクトを立ち上げて、どれも一定の成果をあげています。



なんでそんなことができたの?



その問いに、西條さんは答えてくれます。そこにあるのは、根本的な、ひとつの考え方でした。



それだけ? うん、それだけ。



その考え方を使うことで、2000名近いボランティアスタッフを集め、家電の購入をはじめとしたあらゆる資金を集め、また、糸井重里さんやGACKTさん、宮本亜門さんなど名だたる著名人の方の協力を仰ぐことができているんです。



もうすぐ、あの日から1年。



「僕らは忘れてなんかいない。まだまだ支援していきます」そういう思いを込めて、3月11日には東京でイベントを行うそうです。

3.11 縁から絆へ ~ずっと忘れない~




このイベントの参加費、そしてこの本の売上の一部は「ふんばろう」の活動に使われます。ちなみにスタッフはだれひとり給料をもらってはいません。ですから、そのお金は諸経費を除けば全額が被災地支援に使われているんです。

離れていても、被災地のためにできることがある。

そしてこの本を読むと、あらゆる状況に対応することのできる「ある原理」を知ることができます。だから、被災地に協力しながら自分も得をします(笑)。



それはともかく、この1年の被災地の刻一刻と変化していった状況を、まだ記憶が新しいうちに知っておくことは、決してムダにはならないと思いますので、よかったら読んでみてください。



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