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日本の社会はこれからどうなっていくのか、という仮説 このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-02-12 Sun 23:37
今日はスタッフと、「日本人は今後もっと日本人のためにお金をつかうようになるのかも?」という話をしてました。

っていうのは、少し前までの日本人の価値観としては(イヤ、これは先進国と言われる国はどこもそうじゃないかと思うけど)、品質が良くて安いもの、というのにお金を払おうと考えたわけですよね。それ以外に考慮する条件ってなかったわけです。

それが、少し前から例えば「エコ」であるとか「地球に優しい」、最近では「フェアトレード」なんていうものが現れてきました。これは、品質や価格と別に、「作り手の社会貢献の意思」とか「作り手の境遇」みたいなものに価値を見出して、そこにお金を払う事に躊躇しない、という姿勢を消費者が示しはじめたということです。



そうやって、地球環境や虐げられた人々に目を向けるのはもちろん立派だし重要なんだけど、そんなことより日本やばくね? という側面もあります。

神田昌典著「2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)」にも書かれているように、今後の日本の経済状況の予想は決して明るいものではありません。

しかも、今が不況のどん底みたいに言われているけれど、人口ピラミッドから考えると最もお金をつかう40代後半の人口は、いわゆる団塊ジュニアの世代がこれからその年代になるので後10年ほどはがくっと落ちることはない。しかし、団塊ジュニアが50代を迎えた時、日本はこれまで以上の不景気を迎える可能性が極めて高い。と、上記の本は予言しています。



その時には、きっと「日本人の雇用を守れ!」「日本人が作ったものを日本人から買え!」ということを当たり前に言うようになっているんじゃないでしょうか。それを突き詰めていくと、今も言われている「地産地消」みたいなものももっと当たり前になっているはず。

世界全体がグローバルに向かう一方で、より自分が住んでいる地域といった小さなコミュニティを大事にするという、二極化が進んでいくのかもしれません。



これからの10年というのは日本にとって、社会のあり方自体を大きく変革させる重要な10年になるのかもしれません。

そのためにも、今のうちから地域のコミュニティを大事にしたり、メーカーなら「あなたが作った商品を買いたい」、お店なら「あなたの店から商品を買いたい」と言われるような仕事をしていくのが重要なのかなと思います。

そのために必要なのは、社会に貢献できる仕事をしているということであり、一貫性のある哲学を持っていることではないでしょうか。

いい加減なことを言ったりいい加減なことをしていると、たちまちバレてしまいます。なにせ今は高度情報化社会。



そういう意味では、正直者がいい目を見る、まっとうな社会が近づいているのかもしれません。でも、ほとんどの人は決して聖人君主ではないですから、そうなったらひとの二重人格化も進んでしまうかもしれない。つまり、ひとの暗黒面を認めるような、裏社会の存在が、ある程度受容されるような社会が来るのかも。



と、最後はおかしな妄想が入りましたが、でも人間はミスタークリーンとミスクリーン、みたいにはなれないってのは確かだと思うんですね。

ひとの悪い面や間違いをしっかり受け止めてあげられる社会って、いいと思うなぁ。今の政治家とかの吊るしあげ方って、いくらなんでもかわいそうだと思うんですよ。ちょっとくらいスキャンダルがあったり失言があっても、ちゃんとやるべき仕事をすればいいじゃん、ってことにしてあげたいんだよな。



でもそのへんは、高度情報化社会に人々が慣れてくれば、そのうち何とかなるんじゃないかって気もするんです。だって、これから誰もが間違いや失言がバレてしまうようになって、「ああ、間違いや失言のないやつなんていないんだ」って気づくから。



そのときには、新しい社会のあり方が立ち現れ、ひとは少し気が楽になって、ハッピーになるのかもしれません。
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