世の中思い通りにいくことなんてほとんどないけれど、どんなことでも面白がっちゃえ! そんな視点で、主に仕事の仕方、気持ちの持ち方がラクになる考え方を探し回ってます。ほぼ日刊イトイ新聞の記事や、映画、ビジネス書の感想などがメインです
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2012-01-22 Sun 23:38
今日は閉店後、町田まで知り合いのライブを見に行ってきました~。
去年10月のフリマでライブをしてくれた今泉沙友里さんと、そのライブではお手伝いできてくれていたまよよんさん。まよよんさんは「コットンケット」というユニットでの出演です。 「コットンケット」は最初の登場だったようで、アタマは見逃しましたが最後の方には間に合いました。まよよんさんの声がとってもキュートでライブ会場が癒やしの空間になってました。コットンケット=綿毛布ということで、やさしく観客を包み込んでくれているわけですね。・・・イヤ、別に今ぼくがうまいこと言ったわけじゃなくて(笑)、そういう意味を込めてのネーミングだそうです。 次に登場したのは今泉沙友里さん。フリマの時のような面白トークを炸裂しつつ、やっぱりステキな曲が多いのが沙友里さんですね。ピアノとギターと両方やっちゃうのもカッコイイです。ちなみに最近アーヤでは、ログハウスのBGMの中に入ってますから運が良ければアーヤで聴けるかもしれません(笑)。 この2組のあとは、「栗とリコーダーズ」「田宮俊彦」「Spiral Roots」という3組が出演したんですが、なんかみんなよかったですね~。 思ったのは、みんなすごく観客と一緒にうまく遊ぶんですね。最近のライブってこういうのが多いのかな? 観客に楽器を配って、そのうちの何人かをステージにあげて一緒に演奏したりとか、なんかライブとかってどうしても「あっち」と「こっち」って世界が分かれているように感じやすいと思うんだけど、すごく渾然一体とした雰囲気なんですね。 もともと町田に根づいて活動している人が多かったようで、そういう「ホーム」な感じもあるから余計なのかもしれないけど、それにしても面白かったです。 っていうのは、これって時代の流れなんじゃないかな~、と思うんですよね。 ツイッターなんかのSNSでは有名人とどこの誰とも分からない人が普通に会話しちゃっていたりして、「あっち」と「こっち」の境目って曖昧になってるし、ぼくの勉強しているマーケティングの実践会では、お店で積極的にイベントなどをやって、お客さんに参加してもらうことで、店員とお客さんとの心のつながりを作るようなことを提案しています。これも「売り手」と「買い手」の立場の違いをある種曖昧にしていくんです。 実際に、これを実践しているお店では、お客さんがお店の仕事を無償で手伝ってくれる、というようなことが頻繁に起きているんですね。 で、ライブのステージにお客さんが上がっちゃう、っていうのも同じようなことじゃない? ・・・と、なんか話が逸れちゃいましたが、とても楽しいライブを見に行けてよかったです。ライブのことを教えてくれたまよよんさん、ありがとうでした☆ |
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