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人は天気をコントロールできるのか? このエントリーをはてなブックマークに追加
2011-05-21 Sat 23:08
明日はアーヤのフリマ。天気は大丈夫そうです。やった☆



僕は以前から、

「ここぞというときには気合いで雨なんて吹き飛ばしてやる!」

とか、

「今回雨が降っちゃったのは、少し心配ごとがあって『やらなくてもいっか』みたいな気持ちがあったからだな」

とか思っちゃう人でした。

人生を主観的に捉えているというか、自分を中心に世界は回っていると考えているというか。

人に言うときは冗談めかして「オレが本気出せば雨なんか降らないから」とか言うんですけど、自分ではあんまり冗談だと思ってなかったんですね。



そういう人生を20年以上にわたって歩んできたんですが、去年あたりから「そう考えるのはやめよう」と思うようになりました。なんでかというと、この考え方は非常に苦しいし、自分の人生にふたをしかねないと思ったからです。



苦しい、っていうのは、天気のような自然、非常に大きな相手に自分の主観が影響を与えることができる、と考えると、もっと人為的なもの、たとえば自分の会社やスタッフなんかを自分の思い通りにできないわけがない、というふうに考えるようになります。だって天気をコントロールできるんなら、そのくらいできそうじゃない。

ただ、当たり前ですが他人は自分の思うようには動いてくれません。もちろん局所的に自分の思うようなことをしてくれる瞬間は訪れますが、「自分の思い通りに動く人」として存在することなどできない。



そしてもう一つ、自分の人生にふたをしかねない、ということ。

これはどういうことかというと、世界を主観的にコントロールできるということ、また、そうしようとすることは、自分の持っている限界以上のものを許さない、ということになります。

自分の主観的な世界において、自分を絶対神として君臨させようとすること。これはその場では、他人がみんな自分の言うことを聞いてくれて、快感を得られるかもしれませんが、その結果は多くの場合、自分の思うような成果は得られません。

なぜなら自分の言うことを聞いてくれる他人は、決して自分自身ではないからです。

たとえば会社の社長だとして、スタッフに自分がいいと思う商品を作らせたい。「こうこうこういうものを作れ」「はい!」と言っても、スタッフは社長が頭に思い描いたものを完ぺきに把握することはできないんです。それで自分なりに考えて動くから、完ぺきに同じ成果はまず生まれない。



そうするとどうなるかというと、社長は「オレがあと3人ほしい」とか言いだすわけです。これはあまりよろしくないですね。だってこれは、「他のスタッフは全然信用できない」ということの裏返しですから。または、自分の伝達能力の限界に絶望した言葉、ということもできるかもしれません。



「オレがあと3人ほしい」というのは、ぶっちゃけ現実逃避です。だからこういうことを言っていてもしょうがない。1人で酒飲みながら、うだうだ考えているだけならいいけれど、スタッフの前で平気でこういうことを言っちゃいけないと思います。



と、少し話がそれたけれど、現実逃避をしていても仕方がないので、もっと現実的なことを考えないといけない。でもその選択肢は多くはなくて、「他人の意思やアイデアを積極的に受け入れる」ということが最初です。

そして、自分の中ではイレギュラーなアイデアなども、そのアイデアを出したスタッフを信用してやってみる。もちろんその時、結果については自分でケツを拭く決意も持っておく。



そういうふうに考えないと苦しいなぁ、といつしかぼくも考えるようになったので、「大事な日に天気が悪くても、その中で面白くなるように考えよう。天気をコントロールするよりも、自分が天気の変化に対応できるようになろう」という考え方にシフトしたんですね。



…と言いつつ、結局雨のはずの天気が明日は降らなくなってしまってるんですけれども!
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