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池谷さんとイトイさんの話がすごすぎる件 このエントリーをはてなブックマークに追加
2010-10-01 Fri 01:12
さぁ10月ですね!
今日は映画の日! 見に行ける方はぜひ映画館へどうぞ!!



と、そんな話をしたいんじゃないんですね。



今、ぼくの中の時の人である「いけがや」さんの、
ほぼ日のイトイさんとの対談第4回を読んだんですけど。



すげ~!! この話、そうだよそうだよ、
オレも、そしてきっとすごくたくさんの人が、
漠然と現代社会のやりにくいところとして感じていた話だよ!

そう思って、今ちょっと興奮気味です。


次回以降、この話がどう転がっていくかは分かりませんが、
この二人は、今出ている問題、すなわち、
「目的や目標を説明できないものにはほとんどだれも投資や賛同をしてくれない」
ということについて、
その理由をしっかり把握しているわけです。

それは、投資する側の担当者が、

「僕は君の言うことを信じられるし、きっとうまくやってくれると思っている。ただ、ここで君を認めてしまうと、そこらじゅうにいる有象無象が『前例があるんだから俺にもチャンスをくれ』と言いだすだろう。それにNOと言えない形では投資できないんだよ。分かってくれ」

というふうに考えてしまうからです。というか、有象無象に行く前に、上司および会社が、
「それマジで信じられるの? お前責任とれるの?」
と言った時点でNGになっちゃうわけです。
企業や法人の一社員がそこまでカラダ張る必要ないからね。

そしてそもそも、池谷さんやイトイさんにもそこに本当の確信はないんですよ。
だって、それは未来のことだから。



たとえば。
新しい理論や学説の研究、ということで言うと分かりやすいんですが、
池谷さんが考えていることがこれまでまったく世の中に出ていない、
本当に新しい理論だったとする。

で、池谷さんは言います。

「これは本当に新しくて画期的だから、絶対に投資する価値があります」


「そうか!」と言って、投資する。研究は進む。これは本当にすごそうだ、とみんなが納得してくる。

でも。

その研究が完成する1日前に、だれか全く別の研究所の人が、同じ理論を完成させて発表したとする。



これですべてパーです。
ビジネスチャンス、という意味では。



ここまで未来を予測することは、事実上不可能なんですよ。



でも企業、とくに営利の追求を第一義とする企業は、そのリスクすらとりたがらないわけです。



その結果起こってくることは?



新しい発見が起こってくるような土壌の枯渇。
企業がそのリスクを取りたがらない(とくに不景気と言われる現状では)ため、
独立系のベンチャーの隆盛、も考えられますが、
銀行等の金融機関が融資をしない限り、そこも高が知れています。



暗いですね。実に暗い話だ。



ただ、現代の大きな社会が成立している世の中で、
この状況は、リスクヘッジという意味で、やむ追えないと思うんです。

だって、むやみに夢を追う輩ばっかりになっちゃったら、
世の中は簡単に破たんしますからね。

世の中に、池谷さんやイトイさんくらいの才能がある人は、まれですから。
くだらない研究ばっかりでは、社会は疲弊するばっかりです。
リーマンショック以降の貨幣循環の停滞解消には貢献するかもしれないけど、
それは対症療法であって、根本的な社会の発展とは違いますよね。



え? 今何の話をしてるんだって?



えへへ、ぼくも今それが分からなくなって困ってるんですよ。



とにかくね、ぼくが言いたいのは、
この対談はとんでもないことになりそうだぞ、と。

世の中に無批判にはびこっていた常識を、
かなり洗い流しちゃうような話になりそうで、
だからみんな読んでみよううよ、おもしろいよ、と。


そもそもそういう動機で書きだしたエントリーなんだもん。


ろくな結論なくてごめんね。
でもきっと池谷さんとイトイさんがすごいこと言ってくれるよ。



僕はそれを噛みしめて自分の人生に活かす観客にして、プレイヤーです。

「やる気」と「脳」の話を、池谷さんと。
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