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「やりくり」の仕事じゃなく「すてき」を作る仕事をしよう このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-06-09 Sun 00:26
今日は久しぶりにほぼ日の今日のダーリンの引用をしますよ。

今日のダーリンは、アーカイブが残らないので毎度そうさせていただいています。今日は端折れないので全文いきます。



・「ものごと」をつくっているときに、
 よく陥ってしまいがちなのは、
 「やりくり」が仕事だ、と思いこんでしまうことだ。

 前はこうだったから、次はこういうことだろう。
 ここは、こういう意見があったから、こうしよう。
 これをこうすると、少し節約ができる。
 おっと、あの人がこれだと怒るかもしれないよ。
 これ、じゃまになりそうだなぁ
 ‥‥という具合に、ああでもないこうでもないと、
 条件やら都合やらが、山ほどあるわけです。
 それを「やりくり」するのは、なかなか大変ですよ。
 あちらを立てたら、こちらは立たないし、
 帯に短くてもたすきには長いし、
 時間を何日かけても、何人で考えてても、
 なかなか「やりくり」は困難だし、完成しない。

 だけどそれなのに、「やりくり」は、
 価値やら魅力やらをつくるわけじゃないんだよね。
 「それいいね!」って人がよろこんでくれるのは、
 価値や魅力があるからなんだ。
 「いやぁ、よくやりくりができているから、いいね」
 ということは、ほとんどないと思ったほうがいい。
 
 条件や都合の調整がテーマみたいになってるデザインは、
 つまり、価値を増やしてないんだ。 
 それは、「あちらを立てれば、こちらが立たず」の、
 両方を立てなくするようなことなんだ。
 コピーだって、企画書だって、商品だって、
 サービスだって、人間関係だって、なんだって同じ。
 「いいねっ」「おもしろいね」「すてき」
 という胸の高鳴りと共に発せられるようなことばが、
 つい湧いて出てくるようなことが、価値なんだよね。
 
 やっぱり、「すてき」ってことが、稼いでくれるんだ。
 「やりくり」の仕事も、もちろんあるんだけど、
 「やりくり」そのものが価値だと思ったり、
 仕事なんだと思わないほうがいいよね。
 あちこち見渡してごらんよ、やりくりの結果が、
 街に(そして倉庫に)あふれ返っているから。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ぼくの仕事は、立派なやりくりをぐちゃぐちゃにすること。

ほぼ日刊イトイ新聞今日のダーリン 2013.6.8


実際「やりくり」の仕事って多いし、やったこともやらせたこともあります。ていうか、生まれてこの方「やりくり」の仕事はしたことありません、なんて人間はいないでしょう。

「やりくり」の仕事って、自分以外の誰かに主体を移して、その立場を想像してかたちにしようとする、主体性のない仕事なんですよね。だから、やってるうちになにが「いい」のか、なんのためにやってるのかがだんだんわからなくなって来るんです。

わからなくなって「もうこんな仕事イヤだ」と飛び出せるならある意味しあわせで、「仕事ってそういうものだよ」と主体性も目的もなくただ与えられたその仕事をする、という状況に慣れてしまっているのが今の多くの社会人の状況なんじゃないかと思います。

これは会社員かフリーか、ということも関係なくて、雇用者か被雇用者か、というのも本質的には関係ありません。これを分けるのは、環境でしかないと思う。



「自分がいちばんワクワクできることをやって、結果としてそれがお客様の役に立てるようにする」という環境をアーヤは目指していて、これを今日のダーリンの文脈に合わせると、

「『やりくり』じゃなくて『すてき』って言ってもらえるものを作る仕事しようぜ」ということになります。

そしてその『すてき』の原点は、自分自身が感じる『すてき』。



そんなの理想論でしょう、そう思う人も多いと思うけど、どうもぼくに課せられた使命はそれを現実にすることみたいです。
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