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ただ印刷すること、ただ花を売ることが仕事じゃない このエントリーをはてなブックマークに追加
2013-04-21 Sun 01:27
昨日、というかおととい、チラシの原稿を入稿したわけですけど、今日その入稿先の印刷会社のグラフィックさんから電話がありました。

「あちゃ~、なんかやらかしたか?」と思いつつ話を聞いてみると、「チラシの山折り部分にラインが1本入ってるんですけど、これ外しちゃいましょうか?」とのこと。

たしかにその線は、ボクがじぶんのガイドとして入れておいて、完成原稿としてはまったく必要のないものでした。なので、とてもありがたく、「ぜひおねがいします! わざわざありがとうございます」と言って電話を切りました。



正直いって、その業者さんにお願いしたのは、ふだん使ってるところよりも大部数だと価格が安いというだけの理由だったんですけど、こういう細やかな配慮をしてくれるのはすばらしいですね。



ふだん使っているところは、少ない部数の時には他の追随を許さないほど激安で、そのかわりデータは先方の指定にほんの少しでも合っていないと返され、納期もどんどん遅れます。でも、それは当然で、仕方ないと思うんですよ。それがコストを下げる方法なわけですから。



そんななかで、同じように価格競争をしながら、「データの不備」ではなく、印刷物としての不自然さというか、「美しさ」や「見やすさ」に根ざした違和感をちゃんと伝えてくれるというのはすごいことだと思うんです。

確認自体に時間=人件費がかかることもさることながら、こういう連絡って、時と場合によっては「うちがこれでいいって言って出してるんだからつべこべ言わずに印刷しろよ!」なんて逆ギレされることだって0じゃないと思うんですよ。

ましてや昨日は土曜日ですから、連絡先がおやすみの可能性だってあるわけです。今回ぼくは緊急時はケイタイに連絡ください、と書いてあったので、家で休んでる人の携帯にかけちゃう可能性があるわけです。実際、その方の第一声は「お休みのところ申し訳ありません」でしたから、そこのリスクを認識したうえで、みずからそのリスクを取りに行ってるわけですよ。



こういうのを、「ちゃんとした仕事」って言うんだなぁと思うんです。

いやホント、「いただいたデータで不備がなかったのでそのまま印刷しました」っていうのは簡単だし、なんの落ち度もないんです。もっと言えば、こうしてデータ自体の出来にまで踏み込むと、クレーマーっぽい常連客がついちゃうと、「この前はミスをちゃんと見てくれたのに今回はなんで教えてくれないんだよ!」なんて言われる可能性すらみずから引き込んでしまいます。



でも、そういうことじゃないよね、というところをこの会社は見てるんだと思うんです。

うちの会社はただ印刷するのが仕事じゃない。印刷物を通じて、依頼主がより良い仕事をするお手伝いをするんだ、というふうに考えてるんじゃないかなと思うんですよ。実際のところは知りませんけどね。



だから、うちもただ花を売ってるんじゃなくて、花によってお客さんの生活が豊かになったり、夫婦円満、家族円満、ご近所円満のお手伝いができるというようなことをしっかり見て行かないといけないなぁと思いました。

グラフィックさん、ありがとうございました☆
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