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理想の社会は、政治家以外の人間が政治のことを考えなくて済む社会 このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-12-16 Sun 22:19
現状、政治に対して自分の意見を言うことはいいことだとは思うんです。

でもそれが「選挙」っていう形でいいの? というのはよくわかんない。



今日も投票には行って来ましたけど、自分が政治に求めていることをその投票が表現できているとは思いません。

それは「自分が投票したくなるようなまともな政治家がいないんだよ」とかいうことじゃなくて、そもそもどこに、誰に投票すれば「一番マシ」なのかすらわかんない。



マニフェストなんてただの絵空事にすぎないってこともよくわかってしまった。

民主党がものすごく悪者にされてるけど、この前の選挙で他のどこが政権をとったらマニフェストが守られたと思います?



じゃあ今回、自民党ならできると思いますか? ほんの数年前、その自民党のあまりのダメさ加減に、民主党にみんな投票したんでしょ?

野党として数年過ごすと、ガラっと変わって優秀になるんでしょうか?



投票締め切りの30分前まで、行きたくなくてグズグズしてたんですよ。

でも、「やらない後悔よりやって後悔」だよな、と思って、間違った判断をする覚悟で投票してきました。

投票なんて、その程度のものだとボクは実感しています。



だから人に「日本人なら投票いけ! ちゃんと勉強しろ!」とか言われるのは苦手です。

「○○にこんなに票が集まるなんてこの国の連中はどうなってるんだ」とかいう人も、ほんとに苦手。イヤ、こころの中で思ってるくらいならいいと思いますけどね。

でも、選挙に行くって、そういう民意まで受け入れることなんじゃないの?

だってこのシステムを是としてるってことでしょ?

「投票にいかないことを選んでいる人」だって、そのことはわかってると思いますよ。

「わからないから、いい加減な投票をするくらいなら勉強している皆さんの意見に従います」という人もいると思うんです。どれくらいいるかなんて知る由もないけれど。



投票率の悪さを嘆いて、ただ「投票いけ!」って言ったって、ダメなんですよ。

だいたい、そもそも無関心なひとが、なんとなく選挙直前のイメージで投票するとしたら、それは結果としてマスメディアのような、一番声が大きいものが民意を操作することになってしまうわけです。そのほうがよっぽど危険じゃない?

・・・ていうか、今がまさにその状況であるようにも感じますけど。



「賄賂で政策を操作されちゃたまらない」とか「組織票で当選するなんてずるい」とかいう考え方もあるけれど、現行の公平性を目指したシステムよりも、そっちもほうが人間性にはあってるんじゃない? なんて思ったりもするんです。

だって賄賂を払うってことは、良くも悪くもそれだけ政治に対する熱意があるんですよ。「それは個人的な利益のためだろう」って言ったって、あなたの投票だってあなたの利益のためだろう。あなたの理想的な社会の実現に近づくためだろう。

それじゃあお金があるやつが勝ちじゃないかって? そりゃそうですよ。だってお金って、そもそもそういうものでしょう? だからみんなお金が好きなんでしょう?



組織票だって、それだけの熱意の集まりでしょう。ある意味では、無関心な人の票より思いが詰まってるんじゃないですか?



うだうだと結論のないことをいいましたけど、ボクは理想の社会っていうのは、政治家以外の人間が政治のことなんて考えなくてすむ社会だと思います。

政治家が誠実に仕事をして、政治家以外の人間は、政治のことなんかほおっておいて自分の仕事をしっかりして遊ぶときは遊ぶ。政治のことなんて金輪際考えない。



そう思っているので、こうして選挙だなんだと世間が大騒ぎしているのになんか違和感を感じるみたいです。
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