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政治家は誰のために働くのか? このエントリーをはてなブックマークに追加
2012-07-03 Tue 23:59
今日は閉店後に税理士さんと打ち合わせ。

打ち合わせ自体は滞りなく終わり、雑談が始まりました。

税理士さんというのは、消費税だ所得税だ法人税だという話に敏感ですから、法改正が行われる場、政治についてとても詳しいんですね。

一方ぼくは「で、消費税っていつから上がるんでしたっけ?」みたいな状態なので、ケンケンガクガクの白熱トーク! とかにはならず、マンツーマンで講義を受けているような形になります。


でまぁそんななか、おもしろい話があったのでここに書いてみます。


それは、政治家個人への政治献金がなくなってから政治家が暴走をはじめた、という指摘。まぁ税理士さんももともとそういう持論があったわけじゃないんですが、聞いた話を総合するとそんな感じになったんですね。



以前の政治というのは、政治家個人に対する政治献金なんて当たり前でした。それは、お金を持ってるひとが、じぶんたちの会社、業界などに有利になる法案を通してもらうために、政治家にお金を渡していたわけです。

でも、それじゃあお金を持ってるやつばっかり有利になってズルいじゃないか、という理由で(それ以外にもあるんだろうけど)、個人に対する政治献金というのはダメよ、ということになったんですね。んで、個人じゃなくて政党への献金ならOKよ、ということになった。で、見返りは求めちゃダメよ、と。



そうしたら、政治家は、誰のために働けばいいかわかんなくなっちゃった。献金をもらって、癒着してればそれは分かりやすかったんです。でもそういうことがなくなって、「そりゃもちろん国民のために働くんでしょ」とか言っても、やっぱりそれはピンと来ないんですよ。

ていうか世の中なんて原則的に「あっちを立てればこちらが立たず」なんだから、国民のために働く、なんてスローガンにしかならない。国民すべてを満足させることなんて出来っこないんだから。



党のため、なんて言ったって、それぞれの政党に哲学やビジョンの明確な違いがあるわけじゃないので、これもピンと来ない。だいたい政党にとっての政治家なんて、議席を確保することが一番の存在理由ですから、ぜんぜんそのために働くって感じじゃない。



そうなるともう、自分のために働くことしかできなくなっちゃうんです。政治家の多くが自分のことだけ考えて身のふりを考える…。ビジョンも未来もない政治。暴走。



もちろん献金OKにしようぜ、ってことじゃないですよ。でも政治家が誰か特定の人のために働く、っていうことを当たり前にしてあげないと、にっちもさっちもいかないというのは確かだと思う。で、その特定の人は、政治家にとって働きがいのあるひとじゃなきゃいけない。だって嫌いな人のために働こうとしてもストレスたまるだけでいい結果なんて出ないから。



とにかく、政治家は決して成人君主じゃないし、国民全員のために働くウルトラマンでもありません。たまたまそのへんのお兄ちゃんが議会の投票権持ってるんだぜ、くらいのイメージで接してあげるようにするのがいいんじゃないかな~、などと思ってみました。






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